ばーちゃんのお姉さんが誘ってくれて、ばーちゃん３姉妹＋私の４人で
神尾真由子さんと上原彩子さんのコンサートにいってきた。
神尾さんは土曜日朝の『エンターザミュージック』という番組で時々お見かけするので気になっていた人。
その番組だったか忘れたが、ピアソラの『鮫』という曲を演奏しているのを観て
かっこいいと思ったのが最初。
そのあとに美術館コンサートで別の方が同じ曲を演奏していたが、神尾さんのがかっこよかった。
神尾さんは切れがあって、あの曲には神尾さんのような弾き方が気持ちがいいのだと感じた。
今回のコンサートでもメリハリの効いたかっこいい演奏だった。
４楽章もあるのだからたおやかなメロディーもあるのだが、
神尾さん自身の雰囲気とか演奏とかでかっこよく見えてしまうのもあるのではないかと思う。
黒のシックなドレスも相まって。
しかし、演奏を聴きながら思ったのは、疲れるだろうなあってこと。かなりパワー使っている。
最後に初めてマイクを持った時に、始めは寒かったけど今は暑いですと仰っていた。
バイオリンのアグレッシブな演奏の後に上原彩子さんのしっとりとしたピアノに聴き入って
また神尾さんの技巧に魅せられて幕を閉じるんだけど、
ばーちゃんズがまだ終わってないのにソワソワし始めているのが左からきこえる。
せっかちなもんだから。もう腰を浮かしておる。一瞬アンコールの前に会場出るとかきこえて
それは勘弁してーと思っていたら
結局アンコールも聴いてくれて、そのあと即退場して晩御飯会場へ。
ゴマ豆腐。舌触りがすごく滑らかで美味しかった。久々感動した気がする。
たたきは絶対美味しい奴。きゅうりかズッキーニかわからないが、飾り切りされているのが
触感が適度にあり良かった。食べた感じはズッキーニっぽかった。
烏賊と海老の揚げ春巻きと甘い南瓜に、柚子胡椒ダレがスパイス。
下に敷いてある紙が鶴なことに我々は喜ぶ。
こういう所なんですよね、おもてなしが出るのは。
卵焼きを蒸して煮含めたもの。車麩らしきも卵に入っている。
最近蒸した卵焼きによく出会うがプリンな触感で美味しい。
お吸い物が昔から好きだった。永谷園のも飲んでいたし、
介護食作る時の、トロミ食用に魚のだしを置いてあるのを飲んでいたら「出汁の女」と呼ばれるようになった。
家でもコップにだしパックとお湯で飲んでいたり。
栄養不足かなあ。
ウニときゅうりを同時に食べたらおいしいの発見。
そしてこのガリがまーたうんまい。ガリだけでも売れるんじゃないかな、
ガリオタのマムに食べさせたい。
羽釜で炊いているのでおこげができる。それを揚げて塩と少しの胡椒で味付けたものが右。
やさしく味付けてあるので食べやすく、揚げ方のせいか軽くサクッと食べられる。
ただこのころにはお腹がいっぱい。
この間も来たので料理が美味しいのは知っていたが、お酒まで美味しかった。
自家製梅酒、おかわりした。
１番上のお姉さんがすべて出してくれて本当にありがたい。招待ありがとうございいました。
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