数か月で夢かなったし。
29日昭和の日。
天気は土砂降り。
12時上がりの予定が、2人出勤できなくなったため14時まで勤務。
バタつきながら到着。人気がないなと思って警備員さんに聞けば場所が違うらしい。
疲れがどっと来た。
着く頃には足がびしょぬれ。3000円ぐらいのレインブーツじゃ耐久性ないみたい。
1曲目はラヴェルの『クープランの墓』最後のどんでん返し、気に入った。
そして、
きたーー
須川展也さんに会うためにここに来ました。
連勤最後なのと土砂降りでへとへとの中、少し感激。
ていうかクープランの墓、少しお眠してました。ごめんなさい。
真島俊夫さんの『シーガル(カモメ)』。しっとり。
須川さんのサックス、くどくなくてすきなんだよね。ドヤ感が少ない。
花で言うコスモスとかマーガレットとかそこら辺のイメージ。
清楚。
前から3列目のど真ん中に陣取っていたがそれでも、
須川さん、小柄だな。
そしてしぐさに品があって、オネエなエッセンスもお持ちのように思えた。
指揮者の太田玄さんとは先輩後輩の関係で、会話のキャッチボールの様子がほのぼのしてて癒される。
ていうか太田さんが登場した時も若い指揮者で驚いた。
狭間美帆さん『サクソフォン・ソナタ第一番 「秘色(ひそく)の王国」』。
これはRPGなかんじじゃないでしょうか。
YouTubeで聞き直さないと。クープランの墓とシーガルも。
須川さん、去る前にファランドールの間奏曲だったかな、演奏してくれて、かわいく手を振りながら
退場されました。赤いサックスがキラキラして、きれいだった。
最後はビゼーの『交響曲』で締め。
帰りも土砂降り。
帰ってくると燃え尽きて、ヒロシの迷宮食堂の途中で寝落ち。
次の日目覚まし消すの忘れて休みなのに4時30分に起きてしまう。
もったいないー

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